Then & Now生デの今昔

日本民藝館・下見編

ハナミズキが咲く4月の下旬に日本民藝館、日本近代文学館、松濤美術館を散策して来ました。覚えていますか? これは、生デの新入生オリエンテーションのコースでした。この懐かしいコースを皆さんと巡る見学会を催したいと考えています。まだ日程を模索中ですので、先に下見情報をご紹介します。

今回は、井の頭線・駒場東大前駅から日本民藝館→日本近代文学館→松濤美術館というコースです。
季節を問わず、散策にぴったりです。写真を見て懐かしさが込み上げてきた人は、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか?

それぞれの展示予定など最新の内容は、各ホームページにてご確認をお願いします。

◉渋谷駅から井の頭線の各駅停車で2つ目の駒場東大前駅下車。西改札口から出て日本民藝館までは徒歩7分。
◉駒場通りを道なりに進みます。
◉日本民藝館に到着。
◉玄関を入る前に受付で入館料1,200円を支払います。
◉チケットとシューズカバーをもらいます。この日は西館も公開日でした。展示内容は仏教絵画、内部は撮影禁止ですので詳細は公式ホームページをご覧下さい。
◉日本民藝館西館(旧柳宗悦邸)、こちらでは映像による解説がありました。
◉日本民藝館から5分ほどで駒場公園に着きます。
◉旧前田邸洋館。入館無料、靴を脱いで入ります。スリッパの貸し出しはありません。冬場は寒いので厚めの靴下着用で。以前は近代文学の資料が展示されていましたが、現在展示資料は隣接の日本近代文学館の二階にあります。
◉旧前田邸和館。こちらも無料です。
◉風情ある日本庭園を眺めながら一休みします。
◉日本近代文学館は和館へいく途中にあります。
◉川端康成展を開催中でした。観覧料300円。
◉駒場公園を出て、山手通りを越え渋谷方面へ20分ほど歩きます。
◉高級住宅地に囲まれた松濤美術館到着。
◉奈良国立博物館コレクションの展示を開催中でした。入館料1,000円。二階にあったカフェは平成22年になくなったそうです。帰路は雑踏の渋谷駅まで20分ほど歩きます。